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寛仁親王妃信子様が両目を手術~目の病気を患いやすい姓名構造とは?

病難・怪我・おくやみ2024-03-06

 宮内庁は6日、両目の手術のため慶応大病院(東京都新宿区)に入院していた寛仁親王妃信子さま(68)が、同日退院されたと発表した。

 信子さまは原発性閉塞(へいそく)隅角症および白内障と診断され、3日から入院。目の中の液体を流れやすくするため、4日に水晶体を人工的なレンズに置き換える手術を受けた。術後の経過は良好で、一時は眼帯を着用したが現在は外しているという。

引用:時事通信社

解説

今回は姓名と病気の関係について、上記記事で紹介した寛仁親王妃信子様の例を取り、解説してみたいと思います。

まず『目』についてですが、これは五行では木に属します。木は他に、肝臓・胆嚢・膵臓・脳・神経系などを象徴します。

このため、姓名構造においても『木』が相剋関係にある人は、目あるいは木の象徴する部位に病気を患う傾向・暗示があり、注意を要します。

ここで、寛仁親王妃信子様の姓名構造を見てみましょう。

【寛仁親王妃信子様】の姓名構造

天格・45・土|人格・15・土|地格・12・木|外格・42・木|総格・57・金
三才【土・土・木】

ご覧のような姓名構造となっており、人格の土と地格の木が相剋。そして人格の土と外格の木も相剋関係にあることが分かります。このように、木が二格以上と相剋している人は、目が弱い傾向にあります(視力が弱かったり、目が疲れやすい、また目の病気など)。

また、木・土相剋では土の部位にも要注意です。土は主に胃・腹部・鼻・乳房などを象徴します。

ちなみに姓名において木が相剋していなくても、先天運において木が大過しているとか、強く剋されている場合も似たような暗示となります。

寬仁親王妃信子様については、1980年にご婚約され、これまでに複数の病気を患われましたが、それも姓名構造と関係があります。

  • 2004年(平成16年)5月に一過性脳虚血の発作が起こり、7月より長野県軽井沢町の相馬家(元子爵・実姉の婚家)の別邸にて療養した。
  • さらに2008年(平成20年)暮れになると気管支喘息を患い、入退院を繰り返していた。
  • 2022年(令和4年)11月15日の宮内庁の発表により、今月右胸にステージ1の乳がん(浸潤性乳がん)と診断されたことがわかった。
ウィキペディア【寬仁親王妃信子】より

このうち、脳は木(姓名において相剋)、気管支は金(先天運において不及)、乳癌は主に土(姓名において相剋)となっており、姓名との明らかな関係がうかがえます。

したがって、単純に相剋か否かを見るだけではなく、五行に注目するとその人の弱い部位が分かるいうわけです。そして姓名構造に相剋がないという方も、先天運における五行の大過・不及・相剋を見る必要があります。

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